超高齢化社会・人手不足に課題意識を強く持ち、食を通じた解決案を提供している。
30万食以上のクックチル食品を用いて業務を簡素化させることで、厨房スタッフの少人数化を可能にした。厨房受託事業を30年以上続けているため、運営アドバイザーと呼ばれる厨房運営のスペシャリストが多数在籍しており、食事提供とともに、人材の確保や育成、収支改善といった課題に対しても解決策を提案する、独自のサポートも行っている。

事業所・本部・第三者機関の連携による手厚い衛生管理を行っている。
事業所では、HACCPの概念に基づいた、独自の衛生管理マニュアルを全事業所に常備し、記録を残す衛生管理を確実に実施している。本部では、マネージャーによる定期的な巡回・指導。衛生管理担当者による衛生講習会を毎月実施している。第三機関は、外部機関による全受託事業所衛生点検（目視及び拭き取り検査）を実施しています。検査の成績表、改善報告書は、施設にも共有されます。
また、給食業態により、会社を分け専門性を追及しています。

就業規則の周知、衛生管理に関する各種マニュアルを用いた衛生教育を徹底し、調理や食品の取り扱いにおける衛生事故の防止に努めている。
事業所機能評価と呼ばれる、本社本部の監査員が第三者の視点で評価を行う、独自の取り組みも行っている。事業所があらゆる面で適正に運営管理され、お客様へ良質なサービスが提供できているのかを確認し、事業所全体のレベルアップ並びにお客様満足度の向上をはかることを目的としている。結果は事業部にフィードバックして日々の業務に活かされている。